【R5葛高102】看護の出前授業
7月31日(月)の夏季課外期間中に、看護師を志している2,3年生を対象に、看護の出前授業を実施しました。
岩手県看護協会のご協力のもと、現役の看護師、助産師、保健師の方々をお呼びし、実際の現場の話をお聞きし、医療職について理解を深めるのが目的です。
講義~看護職とは~
最初は、「看護職への道、看護職の仕事について」「看護職の仕事について」と題して、講義を中心にお話をいただきました。
参加した生徒達は、現場で働いていらっしゃる方から、お話いただけるという事もあり、熱心にメモを取りながら聞き入っていました。
その後、「看護体験」として赤ちゃん人形の抱っこ体験や、心臓の音の聴取、脈拍の取り方などを体験をベースに教えていただきました。
赤ちゃん抱っこ体験
心音聞き取り体験
心音は聴診器を使って、自分の心音を聞いてみました。
フリートーク
その後、フリートークとして生徒が気になること、こんなことを頑張るといいよということを、医療職の方々にお話をお聞きしました。
生徒の声
・実際に看護の現場で働いている方の体験談を聞いて、些細な変化に気づく力や相手の立場になって考えることの重要性を学びました。また、
・看護師、助産師、保健師の方々のお話を聞いて、仕事内容だけでなく「文章力の大切さ」「挑戦することの大切さ」を教えていただき、自分自身も両方とももっと磨いていかないといけないなと感じた。
・看護職について、知っていたつもりになっていたが今回お話を聞けて、もっと学習をしなければいけないと感じたし、看護職の重要さを改めてわかった。看護師になりたいという意思を改めて再認識できた。
「講師の先生方からも、生徒さんたちの真剣に話を聞いてくれる姿勢に元気をもらった。自分の仕事を振り返る貴重な機会をいただけた」と感謝の連絡もありました。
看護協会の方々、そして3名の講師の方々、この度はこのような機会を頂きましてありがとうございました。生徒達と夢に向かって頑張って参ります!
引き続きのご指導、よろしくお願い申し上げます。