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【R5葛高126・卒業生】卒業生インタビューVol.8(高知県立大学へ進学した生徒から)

    今回の卒業生インタビューは、高知県立大学へ進学した田北耕太郎(たきた こうたろう)さん(令和4年度卒業 山村留学生)。田北さんは、千葉県流山市出身で、バスケットボール部主将として活躍しながら、硬式野球部の助っ人もこなす二刀流スポーツマンとして高校時代は運動に明け暮れていました。山村留学生として様々な地域活動にも熱心に参加し、地域住民と交流を深めていました。そんな田北さんは、くずまきが大好きで、夏休みを利用してはるばる高知県から葛巻を再訪してくれたのでお話を聞いてみました。

ーQ  現在の学生生活はどうですか?
ーA  高校とは違い一つのコミュニティが大きく、また、異なる価値観をもつ仲間が多いため、毎日学びの多い生活を過ごしています。サークルは子ども食堂と援農に入っています。子どもや高齢者の方と活動する中でたくさんの元気と笑顔をもらっています。高校の時、コロナ禍で活動が思うようにできず不完全燃焼に終わったバスケも続けています。高校バスケとは異なり、社会人バスケはレベルが高いですが、チームにも恵まれバスケだけでなく、人として大きく成長できる環境に感謝しています。アルバイトはココスで働いています。

大学でもORANGE PRIDEのTシャツ!

ーQ  卒業後の生活は?
ーA  正直、高校の時と変わらないです。大学でも、高校時代と同じく寮で生活しており、高校時代の経験が生きています。笑。また大学周辺にあるのが病院とローソンだけなので、葛巻みたいにのんびりしていて好きです。

高知の自然を日々満喫!

ーQ  高校時代を振り返って
ーA  高校生活の思い出はやっぱり、「何気ない日常」だと思います。いつもクラスで合格するのが最後だった英語のシャドウイング。あれは本当に苦労しました。抱石先生の眼力でメンタル鍛えられました。三船先生の豪華な景品をゲットするためだけ?!に勉強した古文単語。あの頃は毎日忙しくあわただしかった学校が、今振り返ると心地よい居場所だったと感じています。遊ぶ時は遊んで、やるときはやるB組のみんなが大好きでした。笑笑。いまでも仲良くしてくれる友達に感謝したいです。

葛巻町内Liberoの名物ジャンボパフェに挑戦

ーQ  今後取り組もうと思っていること
ーA  「今これやりたい」っていう具体的なものはないですが、色々なコミュニティに自ら入って見識と経験値を高めていきたいです。また、高知の美味しい食べ物を堪能したいです。

夏休みに葛巻を再訪してクラスメイトと担任で冷やしくずまき鍋を堪能。

ーQ  葛高生へのメッセージ
ーA  人生って何が起こるか本当にわからないと思います。沢山挑戦して、悩んで、失敗して、多くを学んで欲しいです。きっと道は切り拓けます。葛高生の活躍をSNSやnoteを通じて楽しみにしています。
頑張れ葛高生!!応援しています!!

社会福祉士になるためにしっかり勉強

ーQ  最後に一言
ーA  高校三年間は学校の先生方、葛巻の地域の方々、そして家族や友人など沢山の方々の支えがあって乗り切ることができました。本当にありがとうございました。千葉県出身ですが、四国高知県で学び成長して、岩手県に社会福祉士になって必ず戻ってきます!!


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