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【R5葛高182・卒業生】卒業生インタビューVol.18(北日本ハイテクニカルクッキングカレッジへ進学した生徒から)

 北日本ハイテクニカルクッキングカレッジ高度調理科へ授業料特待生で合格した上平奈和(かみたい なお)さん(令和3年度卒業)。上平さんは、葛巻中学校出身で、高校では野球部のマネージャーとしてチームを支えました。そんな上平さんは、故郷くずまきが大好きです。先日高校を訪問してくれたので、お話を聞いてみました。

ーQ 専門学校はどうですか?
ーA とても楽しいです!授業は毎日実習で、1日ずっと講義の日はほとんどないです。それから、北カレは、調理・美容・福祉で3校あるので、色々な人と関わることができます。いろんな人と仲良くなれるのがいいところだと思います!

クラスの友だちとも子どもの森に行くくらい仲良くなりました!

ーQ 高校卒業後の生活はどうですか?
ーA 大学生のように休みは長くないですが、午前授業がけっこう多いので、午後は学校が終わってそのまま友達と遊びに行ったりしています。学校が駅周辺にあるので、どこにでも遊びに行けちゃいます!

調理科なので、スイーツを食べに行くのも勉強です(笑)

ーQ 高校生活を振り返ると、どんな思い出がありますか?
ーA 入学してすぐ担任の藤野先生を見て、「ちょっと怖いけどこの先生とは仲良くなれそう!」と直感で思いました。もともとテニス部に入る予定で、入部届まで出していたのですが、服部河来くんが野球部のマネージャーを探していると言っていたので、「やろう!」と思って、野球部に入りました。野球部に入ったことにより、藤野先生とも本当に仲良くなりました(笑)
 クラスは、1年生の時はおとなしかったですが、2年生ではクラス替えがあり、少し明るくなりました!

高校時代に知り合ったマネージャー友達とは今でも仲良し!
一緒にパン食べ放題のお店に行きました

ーQ 今後取り組もうと思っていることは何ですか?
ーA 病院の調理師として、就職が決まりました。高校生の時には、社会のことをあまり知らなくて(近くには店とか少ないし・・・)、とりあえず調理の専門学校に行ってみてから将来のことを考えようって思って専門学校を決めました。専門学校に入学して盛岡に住んでから、色々な職業を知り、いろんなことに興味を持ち始めました。一度就職しますが、これからも広い世界を見て、自分のやりたいことを見つけていきたいと思います。

ーQ 葛高生にメッセージをお願いします。
ーA 地元の高校に入ると、最初の時点で友達がたくさんいるけど、専門学校に進学すると、大学のようにサークルがあるわけでもないし、授業は自分一人だから、自分から関わりを持つことが大切だと思います。見た目で判断したりしないで、苦手な人とも仲良くしておくことは大事です。コミュニケーション力をつけたり、人脈をつくっておくという意味で、色々な人と関わってほしいと思います。
 それから、あまり頑張りすぎないでください。勉強はしたほうが良いけど、楽しむところは楽しんでください!適度にヘラヘラしておかないと疲れちゃうので(笑)

野球部の仲間と高校を訪問。離れていてもなかよしです。

ーQ 最後に一言
ーA 藤野先生はかわいい!ってことだけはnoteに載せてください!(笑)

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