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【R5葛高219・中高一貫】第2回葛巻地域中高一貫教育推進委員会・分科会

 令和6年1月29日(月)、葛巻町教育委員会、町内PTAの方々、町内3中学校の先生方、葛巻高校、県教育委員会が一堂に会して、『葛巻地域中高一貫教育推進委員会・分科会』が行われました。その様子の一端をご紹介します。

推進委員会

 推進委員会の冒頭で、石角教育長より次の話がされました。 

    葛巻町の中高一貫教育は22年間続いている。推進委員会設置目的に従い、教育課程を議論し続け、地域に根差した教育を継続している。先日掲載された岩手日報社のくずまき山村留学生の記事からもわかるように葛巻高校は少子化傾向が顕著な地域ではあるものの、長年、生徒数を維持している。これは中高連携の成果でもあると思われる。引き続き、生徒にとって魅力ある連携に取り組んでいただきたい。

    教育長のお話を聞いて、背筋が伸びる思いでした。その他、出席した委員の皆様から幹事長の報告・振り返りに対し、示唆に富むご助言をいただき感謝しております。ここで得たものを次年度の方針に加え、生徒にとってより魅力的な町づくり、学校づくりに精進してまいります。

分科会

養護教諭部会

 分科会では各部会に分かれ、中高の6年間を見通した教育課程や教科指導、進路指導、生徒指導のあり方などについて、今年度の振り返りや次年度に向けた情報交換を行いました。
 また、特別部会Ⅱでは部活動での活動の振り返りや部活動指導の地域移行が進む中、次年度以降の中高合同練習会の在り方について具体的な連携の方策について検討を行いました。

進路指導部会

 今年度は、「プラス1チャレンジ、もしくは1アイディア」というテーマで中高連携に取り組みました。多くの部会で、新たな取り組みが行われました。連携を通じて、魅力ある学校づくりを目指してまいります。


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