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【葛高】葛巻高校72回生が学び舎を卒業、そして自分たちが進んでいく道へ羽ばたいていきました。

 令和5年3月1日。葛巻高校から45名の生徒が学び舎を旅立ちました。

卒業生入場

 A組、B組の順番で担任の後を卒業生が入場していきます。卒業生全員が堂々と胸を張り一歩一歩確実に歩みを進めていました。

A組
B組

卒業証書授与

 卒業証書授与が始まります。担任から呼名を受け、『はいっ!』と大きな声で返事をする姿、そして、卒業証書を校長から受け取り歩いていく姿、全てが堂々としており感動をさせてくれました。

式辞・祝辞

 式辞として、葛巻高校菅校長から式辞をいただきました。また、祝辞として葛巻町長の鈴木重男様からもお祝いの言葉を頂きました。

葛巻高校 菅校長
葛巻町長 鈴木重男様

送辞

 在校生代表として、現生徒会長から卒業生に向けて、餞の言葉が送られます。

現生徒会長からの送辞

 勉強でも、学校行事でも、部活動でも、先輩方は常に私たちが目指す目標でした。来年度からは先輩方の後を受け、私達が葛巻高校を引っ張っていきます。先輩方のように輝かしい足跡を残せるように、何事にも懸命に取り組むことをここに約束します。
(中略)
 どうか、それぞれの環境で自分の輝く場所を築いてください。

令和4年度卒業式送辞より(一部抜粋)

答辞

 送辞の後に、前生徒会長から卒業生を代表して、答辞を話します。

 私は三年前に、東京の高校ではなく、葛巻高校に入学することを決めました。そして、今、この学校には、私のかけがえのない友人がいます。この学校に入学しなければ、私は彼らに出会うことはできませんでした。だからこそ、私は葛巻高校で三年間を過ごし、卒業できることを誇りに思います。

 在校生の皆さん。高校生活は、思っているよりも早く、あっという間に終わりを迎えます。そして、その過ぎ去った時間を取り戻すことはできません。だからこそ後悔のない三年間にしてください。楽しいことだけではなく、辛いことや嫌なことも沢山あると思います。しかし、そう感じるのは自分と向き合っているからであり、成功も失敗も、全て成長には欠かせないものです。多くのことを経験して、それらをぜひ自分の成長につなげてください。
 
 そして、私たちを一番近くで支えてくれた家族。私たちのことを思ってくれているからこそ、時には意見が衝突することもありました。それでも最後まで寄り添い、意見に理解を示してくれる家族の支えが、何度も立ち上がる力をくれました。その支えがなければ、今日この日まで努力することはできませんでした。本当にありがとうございました。そしてこれからも私たちのことを応援していてください。
 
 この三年間、日々の生活や進路実現を支えてくださった先生方、心から感謝申し上げます。先生方が常に私たちを支え、より良い道を示してくださったおかげで、私たちは自分の目標に向かって、全力で向かっていくことが出来ました。本当にありがとうございました。 

令和4年度卒業式答辞より(一部抜粋)

卒業生退場

 ついに、卒業生が学び舎を巣立っていく時間となってしまいました。最後まで、卒業生は私たちに、背中を見せ続けてくれました。退場の最後の最後まで、凛々しく堂々とした姿でした。

 3学年団の先生方、3学年生徒達のおかげで、すごく素敵な卒業式となりました。全ての人たちへ感動を与えたと思います。
 改めて3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 そして、新たなステージでも変わらぬ大活躍を祈念しております。

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