【R6葛高003】3年進路ガイダンス
4月9日(火)、3年生の進路ガイダンスが行われました。
就職コース・進学コースに分かれて、それぞれ昨年度の3年生の様子と今年度のスケジュールについて話を聞きました。
就職コース
昨年度3年担任だった進路指導主事から、ここ数年の就職状況や、昨年度の3年生の様子を詳しく説明していただきました。
求人票の見方や会社を選ぶポイントなどを確認し、さっそくいろいろな会社を見てみようという気持ちになった生徒が多かったようです。また、複数の会社で迷っている生徒は、会社見学に行ってしっかり比較することも大切だと学びました。
進学コース
進学コースは、3年連続3学年担当の三船先生から「覚悟」の大切さについての話でした。「覚悟」を決めた人は、休み時間や放課後の行動にも違いが出てくると知り、自身の行動について考えていました。また、目標の設定が遅いことが昨年度の反省点だったということで、早期に目標を定めて、自身のできていない部分を解消していくことが大切だと学びました。
次に、副学年長の阿部先生から、大学進学における世の中の流れについてガイダンスがありました。4月5日の新聞記事から、首都圏と地方の高校生の違いが入試に表れていることや、大学教授が基礎基本の重要さについてコメントしていることに触れ、現状の分析と知識の積み残しを解消していくことを早期に始めるよう促しました。さらに、受験は3月まで続く、苦しくなっても最後まで戦い続けた先輩の話にも触れ、生徒はあきらめないことの大切さを感じている様子でした。
質疑応答の時間には多くの生徒から質問が出て、時間が足りないくらいでした。進路について自分事として捉え、考えるきっかけになったと思います。
3年生にとって、勝負の1年になります。
みんなで励まし合って頑張りましょう!