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【R5葛高123】思春期保健講話

 9月4日(月)に葛巻町の主催で「思春期健康講話」が行われました。講師は、未来の風せいわ病院の智田文徳先生です。
 友だちと交流をしながら、メンタルヘルスについて、学びを深めました。

アイスブレイク

風船を使ったグループワーク。相手の名前を呼びながら、風船をパスします。落とさないようにするのが、けっこう難しい!

智田先生による講義

熱心にこころの病について聞いています。

智田先生が言ったとおりに絵を書きます。同じ言葉を聞いているはずなのに、全然違う絵が仕上がります。なぜかというと……


講演後の感想文から抜粋

◆「人を苦しませるのが人ならば、人を救えるのも人である。」という言葉が印象に残った。今まで「自分なんかに誰かを助けることなんて無理なのかも」とマイナスな感情をもっていたが、その言葉を聞いて「自分も人を救いたい!救えるんだ!」というプラス思考をもてた。

◆人の心を理解することはできないという話が印象に残った。人の心は理解できないからこそ、寄り添いたいと思った。

◆別のクラスで、普段話すことのない子でも「こんなに面白いんだ!!」や「こんなに話すんだ!!」など、友だちの良さを新しく発見できた良い機会になった。コミュニケーションの輪を広げられてよかった。

◆相手の気持ちが分からなくても、分かってあげようとおもうきもちがあれば、相手にとっても自分にとっても、よりよい関係が築けると思いました。これから意識していきたいです。

◆自分の考え方の「くせ」について、少し改善できればいいなと思っていたが、自分の考え方も自分の個性なんだ、ということを学びました。

◆自分が相手の気持ちを知ろうとすることももちろん大切ですが、分かろうとしてくれている相手を大切にすることも必要だなと思いました。

◆自分と他の人の絵を見比べるのが印象に残った。何のペンで、何を、どこに、どうやって描くのか、など、それぞれ個性が出ていて面白かった。考え方は皆違うということが改めて分かった。



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