見出し画像

【R6葛高129】思春期保健講話~SSTって何?~

 こんにちは。日頃より、本校noteをご覧いただき誠にありがとうございます。

 9月30日(月)のLHRの時間において、岩手県立大学看護学部精神看護学講座准教授の佐藤史教様を講師としてお招きし、思春期健康講話を行いました。

 テーマは「ソーシャルスキルトレーニング(SST)」。人付き合いをよりよくする練習を行うものとして、日常生活で起こりそうな場面を取り上げて、ロールプレイを用いながら練習を行います。

 生徒も実際にグループに分かれてロールプレイを行いました。最初は苦戦していたグループもありましたが、段々とグループメンバーの「今できているところ」、「さらに伸ばしていく方法」を考えられるようになり、どのようにコミュニケーションを取ればよいのか、具体的に実行することができました。

生徒の感想
・普段友達等に行っているコミュニケーションでもSSTを実際に行ってみると、もっとこういう接し方ができていたかもしれない、こういう言い方の方が円滑な対話に繋がるかもしれないと考えることができた。
・人とのコミュニケーションのとり方は意外と難しいと感じたので、自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちを読み取ったりする力を身につけていきたいと思いました。

 コミュニケーションのスキルは学校を卒業して社会に出てからも、とても大切になってきます。同じように接しても、相手がどんな人かによって受け取られ方が変わってくるものです。SSTを通して学んだ、「良いコミュニケーション」を普段の生活でも意識し、相手に合わせたコミュニケーションを心がけましょう。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。 これからも葛高生の魅力を発信していきます。 ぜひフォローをお願いします。