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【R5葛高054】職員研修でスキルアップ!

今年度1回目の職員研修会は、
①総合的な探究の時間について
②教育相談について
の2種類の研修が行われました。

年齢、立場の異なる先生方がグループになり、
Free(常識にとらわれず)Flat(立場関係なく)Fun(楽しく)
のルールのもと、研修が進められました。

①総合的な探究の時間について

まずは、これまでに何度かnoteでも紹介している、総合的な探究の時間「葛高ミライノカタチプロジェクト」について。
(「まだ見ていない」という方はぜひ生徒の活動の様子を紹介した記事をご覧ください!)
1年生:https://kuz-hs.note.jp/n/nbbffd4444c14

2年生:https://kuz-hs.note.jp/n/n21b1be8034bc

3年生:https://kuz-hs.note.jp/n/n9bfc4c8f50f6

はじめに、葛高ミライノカタチプロジェクトの3年間の流れについて。
探究活動の最初のステップは、自分や地域を知ること。
そこから、地域課題を発見し、探究活動につなげていきます。
最後には、地域の可能性を生徒たちなりに表現することを目標にプロジェクトが進んでいきます。

探究の流れを全体で確認したところで、先生たちもグループになって探究のテーマを探すワークショップを体験してみました。

グループで出された意見を全体でシェアします

グループでの活動をとおして、今ある「不満」「不利」「不便」なことが実は葛巻の「可能性」であることを学び、生徒の探究活動をサポートするためのヒントを得ることができました。

葛巻に多くの可能性があることを実感しました

生徒と一緒に教員もワクワクしながら探究する。
そんなミライノカタチプロジェクトにしたいですね。

②教育相談について

続いて、教育相談についての研修です。
学校で起こり得る様々な場面をリアルに想像し、グループで対応方法を考えました。

こんな相談をしてきた生徒には何と答える?
学校としてどう対応する?

さすが、普段生徒に「活発に話し合いましょう!」と促している先生たち。様々な意見を出し合い、時間がきても意見が尽きることはありません。

これまでの経験をもとに意見を出し合います

生徒のみなさんが安心して学校生活を送れるように、先生たちもサポートしていきます。


生徒と同じように、教員も「主体的・対話的で深い学び」を実践し、スキルアップを目指して研修を続けていきます!


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