【R5葛高069・総探】SDGs de 地方創生カードゲームから総探活動のヒントを得る「対話と協働」
6月14日(水)、この日は1,2学年は午後3時間を使い、「SDGs」の観点から地方創生についてを考えてもらうきっかけづくりとして、カードゲームを行いました。
このカードゲームを本校では総探活動のヒントになるようにと、4年前から毎年行っています。ですので、2年生は昨年度、別のSDGsカードゲームにすでに取り組んでいます。
今回のカードゲームは「地方創生版」として、町民と行政がSDGsを通じて、町の将来について考えるものです。住民と行政(役場)に二人一組でわかれて、4つの組ごとにゲームを行いました。4名のファシリテーターにそれぞれの教室でゲームの伴走をしていただきました。
今回のゲームでは、さまざまなイベントを行うと、人口、経済、環境、くらしのメーターが変動します。4ターン行って、それぞれの組ごとで面白い結果となりました。
毎年思うのですが、葛巻高校の生徒たちがこのゲームを行うと、ザ!葛巻町!と思うほど、環境のメーターが高く、人口のメーターが低くなる傾向があるように思います。さすがクリーンエネルギーの町ということをよく知っている!!
ファシリテーターの一人、株式会社赤澤号の赤澤徳俊さんは、このような活動を進めるうえで大事なのは、行政と町民が「対話」と「協働」することだとしきりに話をしておりました。まさに納得!!
これからの探究活動において非常に大事にしなければならないワードであることを再認識しました。
さらなる探究活動充実のために、「対話」と「協働」をキーワードに課題解決に向かって突き進んでもらいましょう!!