【R5葛高037・総探】はじめてのフィールドワーク in もりおか(2年8班)
私たちは、子どもたちのキャリア教育のために、小学校に出向いて一緒に手話を学べる会を開きたいと考えています。
そして、葛巻町のさまざまな方が参加できる手話イベントを開催し、葛巻で福祉の輪を広げられることを目指しています。
今回は、手話や教育学を学ぶために専門家からお話を聞くため、岩手大学と岩手県立大学に行きました。
1.岩手大学キャンパス (丸山・四作)
私達は岩手大学 教育学部の藤井義久教授からお話を聞いてきました。
お話を聞いた中で特に印象的だったことをご紹介します!
①子どもたちの声に寄り添うことは子どもたちの世界に入れてもらうということ。信頼関係を築くために、対等な目線で話をし、嘘をついて裏切ってはいけない。だからこそ自分が試されていることを忘れない。
②事前準備の段階で人間関係や学校の実態を理解し、グループを作ることが大切。子どもの活動を萎縮するようなグループを作ってはいけない。子ども側の目線になって子どもが主体的に活動できるようなイベントにしなくてはならない。
【まとめ】
私たちは岩手大学の藤井教授から貴重なお時間をいただきました。予定にはなかったプレイルームの見学もさせていいただき、これからの活動に活かせる経験となりました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。これからの活動も頑張るので今後のご協力もよろしくおねがいします!
2.岩手県立大学キャンパス (近藤・田澤)
私たちは、岩手県立大学の手話サークル「ひだまり」の方々に、私たちの活動についてのアドバイスや、おすすめの交流のしかたなどを教えて頂きました。
また、指文字や挨拶、色などの手話も教えて頂きました。手話にも語源のようなものがあり、楽しみながら手話をすることが出来ました!
例えば、、、・赤・・・唇を指をなぞり、「赤」を表現 ・黒・・・頭をなぞり、髪の「黒」を表現
貴重なお話をありがとうございました!
まとめ
今回のフィールドワークでは今後の活動に活かせるお話をたくさんしていただきました。
手話をするときの注意事項や実際に手話を細かく教えていただいたので、より一層、これからの活動を良いものにしていきたいと感じました。