
【R5葛高166】職場学校訪問 専門学校コース
10月25日(水)、1・2年生全員で職場学校訪問に行ってきました。
生徒の進路希望に合わせて、大学コース・専門学校コース・就職コースに分かれて見学しました。
専門学校コースを選んだ生徒は、午前中は盛岡にある岩手リハビリテーション学院と北日本カレッジのうち1校を選択して見学しました。
北日本カレッジでは、美容・調理・保育・介護・薬業のうち、好きなコースを選んで授業体験をさせていただきました。













生徒の感想を紹介します。
専門的な知識・技能を身に付けるだけでなく、豊かな心・健全な精神も仕事をしていく上で必要だということが分かった。
先生のお話で「利用者を1回でも多く笑わせること」を考えて利用者とコミュニケーションをとっているということが印象に残っています。とてもやりがいを感じられると思いました。
保育の仕事について先生から、「信頼して大切な命を預けていただけるのがありがたい職業」と説明していただき、先生側から見た保育の仕事のイメージが変わった気がします。体験としてやった「夢のカード」もとても楽しかったです。
マネキンを使ってカットの体験をしたとき、均等にカットするのがとても難しかったが、いい経験になった。技能だけでなく接客力を身に付けられることが分かった。
行ってみたい学校だったので、この機会に行けてよかった。保育の先生に質問したことに対して、わかりやすく答えてくれてすごく良い時間だった。制作をしているときに優しく声をかけてくれたところが保育士らしいと思った。
商品陳列について学び、お客様に買ってもらうための工夫が面白いと感じました。また、飴細工やヘアメイクでは、たった2年間で学生がこんなに制作できるよう教育しているのだと感じました。
和洋中製菓の機材がフロアごとに分かれていて、実習設備が整っていることを感じた。北カレへの進学を希望しているので、貴重な話を聞けてより気持ちが強くなった。
岩手リハビリテーション学院では、施設内を見学したり、リハビリの仕事について説明していただきました。


生徒の感想を紹介します。
PTは動きのスペシャリスト、OTは生活行為のスペシャリストであるということが分かった。あいさつや身だしなみ、コミュニケーション力が重要だということも分かった。
授業だけではなく、実際の現場の雰囲気を感じられるのは技術を育むことにつながり、就職する際の自分の強みになると思った。1つに特化した学びもでき、さらにほかの分野も学んでいけるということに興味が湧いた。
男女交えての実習に、ちょっと驚いたけど、患者さんへのリハビリを考えると、そういったことにも慣れていく必要があると思った。体験をしたことがとても勉強になったし、楽しかった。
午後は、全員で県立産業技術短期大学校矢巾校を見学させていただきました。全体説明のあと、授業を見学しました。

生徒の感想を紹介します。
実習の多さが印象に残りました。今回の見学で、産業デザインに興味が湧きました。ポスターなど作るのが楽しそうだと思ったし、あらゆる職場で役立つということも分かったので調べを進めたいと思います。
男子が多いイメージだったけど、意外と女子も多くてびっくりした。また、話し合いなどを通してコミュニケーション力を身に付けていることがわかった。
技術者の育成のため、教員も一丸となっているように感じた。個人が将来のことを考え、全力で取り組むことのできる環境だと思った。
建物の模型や木の骨組みなど、学生が作ったとは思えないほどすごく、実習で鍛えられているのだと感じた。見たことのない機材なども豊富にあり、充実した環境だと思った。
慣れない用語が多く、難しそうだと思った。しかし、多くの学生が普通科から進学しているそうなので、入学してから専門性を磨くことができると感じた。デザイン科の先生が「絵を描くことだけがデザインではない」と言っていたことが印象的だった。
実際に上級学校を見学・体験して、高校卒業後の進路について深く考えるきっかけとなりました。