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【R6葛高112】避難訓練を行いました。~実際の災害を意識して~

 日頃より本校noteをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 9月1日は「防災の日」となっています。この防災の日に合わせて9月3日(火)に、避難訓練を行いました。

 本校では、家庭科の授業で、防災を日頃から意識し、自分ができる防災は何だろう?と考え『防災ボトル』を生徒自身が作る活動も行っています。その内容は下記のnoteをご覧ください。

火事だー!!!

 訓練ではありますが、火元の第一発見者が大声で叫び、訓練放送が流れました。生徒は一斉に避難開始です。防火扉も閉めて行いました。

小さい扉を潜り抜けて避難するするというのが初めての生徒も数人いたようです。

 今回は校舎裏のグラウンドに避難。その後、校長からの講評、岩手消防署葛巻分署の方からの講評がありました。

 校長および葛巻分署の方からは、共通して『いつどんな災害が起きるかわからない時代になってきています。この避難訓練を機会に、防災への意識を身に付けましょう。そのような時は、まずは自分の命を守る行動をしましょう』とお話いただきました。


 続いて、消火訓練です。生徒も教員も消火器を用いて、消火訓練を行いました。

葛巻分署の方から消火器の使い方を説明していただきました。

 説明の後、生徒が実際に体験してみます。「火事だー」と叫び、消火を行いました。大きい火柱だったり、消火器から消火剤が上手く出ない場合は、すぐに逃げることも大事、と葛巻分署の方々にお話いただきました。 

教員もいざ、という時のためにやってみます。
上手く消せました!

 最後に、葛巻分署の方々に感謝の気持ちを拍手で表しました。今回の避難訓練で、消火器の場所や防火扉のくぐり方など、普段はできない避難の流れを確認することが出来ました。今後も万が一に備えた準備を行っていきたいものですね。

校舎前に消防車が。かっこいい…

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