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【R5葛高164・総探】ミライノカタチプロジェクト(1学年)テーマ・グループ設定

    葛巻高校の総合的な探究の時間は「ミライノカタチプロジェクト」として、共通のビジョンの下に活動しています。1学年の総合的な探究の時間は、これまでの学びを生かして、いよいよそれぞれの探究活動に移ります。本日はそのガイダンス・ワークショップが開催されました。
    ファシリテーターは、1学年の総合的な探究の時間担当の一ノ渡靖彦先生です。ICTを活用しながら、対話の機会を創出するワークショップを展開してくれました。

一ノ渡先生がファシリテーターです。

    これまで先輩の総探を見学したり、インタビューを重ねてきました。また、地域の様々な方々からお話を聞いて地域課題や可能性についても知識を広げてきました。その後、formsで興味のあるテーマを集め、ワークショップの題材としました。アンケート結果をまとめると興味のあるテーマが大きく5つに分かれることが見えてきました。

スライドの一部

    テーマやグループを決める前に、抱石先生や島田先生など葛巻町に詳しい先生方から様々な視点でアドバイスをもらいました。

抱石先生はホエイとクズマキムチ(葛巻キムチ)を熱く語る。
島田先生からも異なる視点で助言をもらいました。葛巻のおからと豆腐に注目。

   その後、まずは興味のあるテーマに分かれてブレインストーミング活動を行いました。その後、他のテーマの活動結果もみんなで見学し、興味あることについて視野を広げ、イメージを膨らませていきます。

ブレインストーミング活動の様子
出てきた意見をグルーピングしていきます。

    今回の授業を機会に、いよいよ1年生のミライノカタチプロジェクトが始動します。先輩たちの活動のようにワクワクする総合的な探究の時間になりそうです。

葛高ミライノカタチプロジェクト イメージ1
葛高ミライノカタチプロジェクト イメージ2

    今回のワークショップで出てきた意見はみんな前向きでした。高齢者が多い葛巻町。ここを課題とせず、可能性ととらえ、「地域のおじいちゃんおばあちゃんの知恵を借りて葛巻を盛り上げたい!」と意気込む生徒も。他者と関り、情報を集め、地域の課題を前向きに捉え、可能性に転化する。葛高ミライノカタチプロジェクトにこれからもご注目ください!

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