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【R5葛高125・卒業生】卒業生インタビューVol.07(岩手県立大学へ進学した生徒から)

    岩手県立大学看護学部看護学科に合格した田澤寿珠(たざわ すず)さん(令和4年度卒業 葛巻中出身)。田澤さんは、将来、救急医療(フライトナース)になりたいと岩手県立大学へ進学しました。高校時代はソフトテニス部主将として部活動を牽引し、団体戦県ベスト16進出を果たしました。そんな田澤さんは、葛巻が大好き。先日母校に戻ってきてくれたのでお話を聞いてみました。

ーQ 大学はどうですか?
ーA    授業は高校と違い90分と長いため入学当初は慣れるまで少し苦労しました。看護学部なので、人体の構成を学ぶ形態機能学や感染免疫学などの看護学を中心に学んでいます。覚えることが多くて大変ですが、友人たちと教え合いながらなんとかやっています!また、英語や情報リテラシーの授業では他学部の学生との交流もあり、交友関係を築きながら楽しく大学生活を送っています。
 サークル活動では岩手県立大学さんさ踊り実行委員会に所属しています。8月の頭に開催された盛岡さんさ祭りにも参加しました。5月から練習を重ねてきたので本番後はとても達成感がありました!

県立大学さんさ踊り

ーQ 高校卒業後の生活はどうですか?
ーA    一人暮らしを始めて身の回りのことは自分でやらなければいけなくなったので慣れるまでは大変でした。改めて家族のありがたみを実感しながら生活しています。今までほとんどやってこなかった料理を少しずつですが始めました。上達したかどうかはちょっとまだ分かりません。笑。だらだらしていても声を掛けてくれる人がいないので、生活リズムを崩さないように気をつけながら生活しています。笑。

仲良し妹と東京ディズニーシー

ーQ 高校生活を振り返って
ーA    当時は早く大学生になって自由な生活を送りたい!なんて思っていましたが、今思うと高校生活は友達と何気ない事で笑ったり泣いたりする日々で、とても濃く充実した3年間だったなと思います。今でもたまにあの頃に戻りたいと思う時があります。笑
    授業開始ギリギリまで必死で覚えた英単語、寝落ちしながら取り組んだマイティーノート、抱石先生の眼差しに耐えながらのシャドーイング。(全部英語ですね笑)とても大変でしたが、あの時の頑張りが後に受験の時に自分を前に押してくれたような気がしますし、今でも頑張らなければならない時に当時を思い出して頑張ろうと前に進むことができています。

高校時代の友人と担任と盛岡市材木町のよ市を満喫

ーQ 今後取り組もうと思っていること
ーA   学生のうちにしかできないことを沢山やりたいと思います。色んなところに旅行に行ったり、サークル活動に全力で取り組んだり、ボランティアに参加したり…大学生にしかできないことに沢山取り組んで様々な経験を積みたいなと思います。

大学の友人と様々な活動にチャレンジし日々充実しています。

ーQ 葛高生にメッセージ
ーA    高校生活の中で勉強や部活動などで悩んだり苦しんだりする場面が沢山あると思います。ですがそれを途中で諦めたり投げ出したりしないでほしいなと思います。頑張りは誰かが絶対に見てくれています。そして頑張ったという事実が今後の自分の背中を押してくれます。行き詰まったときはもう一度自分の目指す姿を想像してみてください。もう少し頑張ってみようかなって思えるようになります。ワクワクを持って楽しみながら自分の夢に向かって進んでいってください!

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