【R5葛高024・中高一貫】中高連携 授業交流・小屋瀬中
別用務があって小屋瀬中学校を訪ねた5月16日(火)、2校時が『数学』の交流授業だったので、少し参観した時の様子です。
本時は、図形を利用して因数分解の公式の意味を理解するといった内容でした。確かに長方形の面積の考え方が因数分解の公式と同じだとわかりますね。
生徒は一人一台パソコンで、画面上で上記を作成していました。教科担任の先生からは、「これまでは教科書に付いていた小さい紙製板を切り取って手を動かしていましたが、今は画面上でできるなんて」と技術の進歩に驚いたところでした。
ICTを活用することで多くの実践例に触れることができ、効果的な学習が行われていました。中学・高校の先生が積極的に情報交換し、それぞれの校種にて指導する際のヒントを得られる、中高一貫の良さが詰まった授業でした。