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【R6葛高214】歯科保健講話を行いました。

 こんにちは。日頃より、本校noteをご覧いただき誠にありがとうございます。

 1月20日(月)のLHRの時間において、学校歯科医である遠藤歯科医院院長の遠藤憲行先生を講師としてお招きし、歯科保健講話を行いました。

 事前に行ったアンケートの結果をもとに、葛巻高校1・2年生の歯の状態や歯科保健に対する意識を振り返っていただくとともに、丁寧な歯磨きだけでなく、普段意識できていない歯に加えている力などちょっとしたことに意識を向けることや定期検診を受けることで口腔の健康が大きく変わると教えていただきました。

生徒の感想

 むし歯は痛みがあるため比較的早くに気付くことができるのに対して、歯周病で歯に影響が出る場合、痛みがないため気付くのが遅くなることが分かりました。今回の講話を通して改めて歯の大切さがわかり、普段の歯磨きなどを意識しようと感じました。

 高齢になっても歯が多いほうが元気で健康的な生活をすることができると理解できたので、歯磨きや歯間ブラシをより丁寧に行っていきたいと思いました。また、むし歯にならないように糖分を取りすぎないようにすることと、プラークを残さないように歯磨きしたいです。むし歯や歯肉炎などは症状が悪化すればするほど治すのにも時間がかかるということが分かったので、歯や歯ぐきに異常を感じたら早急に歯医者さんに行きたいと思いました。

 葛巻高校では、給食後に歯磨きを行っている生徒も多くいますが、おやつなどの間食後は歯磨きをする時間がないということがほとんどです。講話で教えていただいたように、飲食後すぐにゆすぐだけでも、酸性に傾く時間を短くできます。

 毎日の歯磨き、口腔への意識をこの機会に見直し、むし歯や歯肉炎を予防することで、笑顔の素敵な人になっていきましょう!


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