
【R5葛高236】卒業式〜55人が学び舎を巣立ちました〜
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2024年3月1日(金)、葛巻高校から55人の生徒が学び舎を巣立ちました。

週の初めに大雪が降り少し道路に雪が残る中でしたが、保護者と在校生、来賓の方々に卒業生を見送っていただきました。









卒業証書を授与された後の校長式辞にて激励を頂きました。
ご卒業おめでとうございます。コロナウイルス感染症の自粛規制が明けたあとの生徒会活動を牽引してくれた皆さんは、VUCAの時代でもきっと社会を牽引してくれると思います。葛高での生活で得た経験を糧に、全国で活躍されることを期待しています。

その後、来賓としてお越しいただいた葛巻町鈴木重男町長から祝辞を頂きました。
ご卒業おめでとうございます。皆さんは、葛巻町の魅力を『くずまきパン』を販売することで、全国へ発信してくれました。そして、部活動や探究活動などで大活躍を収めてくれました。葛高の卒業生の中でも卒業後に全国で活躍している人も多くいます。皆さんの今後の活躍を楽しみにしています。

在校生代表として、現生徒会長より送辞が送られました。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今は、先輩方と過ごした日々を思い出しながら、感謝の気持ちと寂しさが混ざり合っています。先輩方のいない葛巻高校を引っ張っていかなければならないと考えると心細くてなりません。しかし、最上級生としての自覚を持ち、下級生たちと手を取り合い、先輩方が残してくださった伝統も新しい歴史も、そして、優しい心も、受け継いで行くことを約束します。
私たちは後輩として、この学び舎で共に過ごせたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。

卒業生代表として、前生徒会長より在校生から頂いた送辞に応える形で答辞がありました。
真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちで登校したあの日から、早くも三年の月日が経ちました。卒業証書を手にした今、たくさんのことを学び、経験してきた今日までの三年間の思い出が、昨日のことのように思い出されます。
いよいよお別れの時です。これから私たちは二つとない自分だけの花を咲かせに行きます。どうか暖かく見守っていてください。大きな壁にぶつかっても、この葛巻高校で得た多くの学び、誇りを人生の糧とし、力強く生きてゆきます。

そして、ついに退場の時です。


退場後は、A、B組それぞれの教室で、卒業生、保護者とともに担任と最後の時間を過ごしていました。




そして、多くの方々に祝電もいただきました。誠にありがとうございました。

涙あり、笑いあり、感動ありの卒業式でした。喜怒哀楽を共にした学び舎での生活も今日で終わりとなります。
卒業生の皆さんに幸多きことをお祈りしています。
ご卒業おめでとうございます!卒業生の全国での活躍を楽しみにしています!