見出し画像

【R6葛高109・卒業生】卒業生インタビューVol.24(岩手県立二戸高等看護学院へ進学した生徒より)

 日頃、本校noteをご覧いただき、誠にありがとうございました。

 岩手県立二戸高等看護学院へ進学した柴田結衣(しばたゆい)さん(令和5年度卒業)。柴田さんは、九戸中出身で、高校時代はバスケットボール部の主力選手として活躍し、U18 3x3岩手県予選や県高総体などで活躍しました。将来は、「県北地域の医療を支える看護師になりたい」という強い意志を高校入学時から持ち続け、今の進学先を決定しました。そんな柴田さんは、第二の故郷といっても過言でないくらい葛巻町が大好きで、本校バスケットボール部の練習にも時折顔を出し、後輩への指導やサポートをしてくれています。ちょうど夏休みで、学校に挨拶に来てくれたので、お話を伺いました。

現在の学校生活

現在の学校生活はどうですか?

 二戸高看の授業は一コマ90分で大きく座学、グループワーク、演習の3種類があります。座学は長時間の授業に慣れるまでは大変でしたが、今ではそれほど苦痛に感じなくなりました。時々あるグループワークは友達との交流がたくさんできて楽しみながら授業に参加することができます。演習は白衣を着て行うので一段と気が引き締まるように感じます。放課後は友達と買い物に行ったり、一緒にご飯を食べる時もあります。

卒業後の生活

卒業後の生活はどうですか?

 私は実家から自分で車を運転して学校に通っています。起きる時間は高校生の時と変わりませんが、授業中の居眠りを避けるために寝る時間は長く確保したいので以前より早めに布団に入るようにしています。休日はストレス解消のために妹の部活、練習試合に行きます。日に日に成長している後輩たちを見ているのが1番楽しいです。

柴田さんの指導のお陰もあって、日々技術向上しています。

高校生活を振り返って

高校生活を振り返ってみての思い出はありますか?

 高校生活の思い出はほとんど部活と課外授業くらいしか残っていませんが、今思い返すとありえないくらい走らされた部活もみんなで文句を言いながらも励まし合いながらやった長期休みの課外も懐かしい思い出です。膨大な量を詰め込む世界史のテスト勉強のおかげで、高看のテスト勉強にも耐えることができています。

今後取り組みたいこと

今後取り組もうと思っていることを教えてください。

 特に何かをやろうと考えているわけではありませんが、妹の部活には行き続けようと思っています。二戸高看卒業後は、自衛隊員として災害派遣などに行きたいと考えているので、妹と一緒に自衛隊のイベントに積極的に参加したいです。

自分の未来を具体的にイメージして、そのために必要な活動をさまざましているようです。

後輩のメッセージ

葛高生へのメッセージがあればお願いします。

 学年ごとに分けてお伝えしたいと思います。
 1、2年生のみなさん
 
今のうちに評定平均をあげる努力をすることをおすすめします。学校に行く、提出物をちゃんと出す、テスト勉強はわからなくても捨てずにとりあえず読んでわかるところだけでもやるなど毎日の小さな積み重ねが3年生になって周りとの大きな差になります。1、2年後の自分への投資のつもりで意識してみてください。

 3年生の受験生のみなさん
 課外に模試に願書制作にテスト勉強にとこれからどんどん追い込まれていくと思います。志望校合格までは自分との戦いです。使えるもの、頼れる人全てを駆使して取り組んでください。手伝ってくださる先生は学年の先生だけではありません。受験当日より全然緊張しないので勇気を持ってたくさんの先生に指導をしてもらってください。個人的には指導してもらった分だけ自信に繋がると思います。大変な時期ですが、頑張ってください。応援しています。

その他、伝えたいこと

他に伝えたいことがあればお願いします。

 進学後はなんでも楽しめる精神となんでもやってやろうじゃないのという強気な姿勢が重要です!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。 これからも葛高生の魅力を発信していきます。 ぜひフォローをお願いします。