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【葛高・総探】小学生とオンラインで探究活動を発表し合いました。

 11月9日(水)に、葛高ミライノカタチプロジェクトの一環として、本校1、2年生と宮古市崎山小学校の生徒と、オンラインにて『総合的な探究の時間』の発表会および交流会を行いました。

1、2年生で小学生の発表を見学です。

 この取り組みは昨年度から継続して行っている活動で、オンライン会議室システム「Zoom」を用いて、葛巻高校と崎山小学校とを繋ぎ、プレゼンテーションによる発表会を行いました。

 まず始めに、崎山小学校の小学4年生の児童から、発表会をしていただきました。小学生ならではのテーマであったり、崎山小学校さんでしかできない探究テーマが行われていたり、葛高生だけでなく我々教員も勉強させていただけました。ありがとうございました。

 その次に、葛高2年生のクリーンエネルギー班が小学生に向けて、発表しました。

葛高2年生の発表です。

 発表する高校生たちは、テーマが「水車」なので、電流、電圧、発電量など、小学生がまだ習っていないであろう範囲を生徒達自身が予想して、小学生にもわかりやすく伝えられるためにどのようにしたらいいかを話し合い、パワーポイントを編集したり、イラストを使ったり創意工夫をして発表しました。


 今の時代、ICT機器が発達・普及している時代なので、遠いところでもオンラインで双方向コミュニケーションをすることができるようになりました。葛巻高校としても、欠点と考えられる「移動時間」についてをあえて、長所と捉え、遠方の方ともオンラインで交流を重ねていきたいと考えています。
(もちろん、直接お会いして交流することが最優先です。)


葛巻高校生代表として2年生から「感想」と「お礼」を伝えました。

 今回は、高校生もたくさんの学びがありました。
 生徒達からは、「小学生の皆さんが探究活動を実践できているように感じた。自分たちも負けないように探究活動を深めていきたい」という話がありました。

 探究活動では、表現することも大切な気付きを得たり、学びを得たりできる場であると、葛巻高校としては考えております。今後も、外部の方への発信を継続して参ります。

 最後になりますが、崎山小学校の皆様、今回は貴重なお時間を頂戴しまして、誠にありがとうございました!

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