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【R6葛高035・生徒ライター】3A観光ビジネスフィールドワーク~くずまき鍋をいただいて~

 僕たちの班は、くずまき鍋を調査してきました。くずまき鍋は、葛巻町で使用されている食材を1つ利用し、平打ち麺のひぼがはっとという麺を使い、かつ、南部鉄器製の鍋で提供される鍋であることが条件である鍋です。

お店まで歩いて、おなかをすかせて行きました

 僕たちの班は、JR葛巻駅の2階にあるレストラン「リベロ」さんでくずまき鍋(ピリ辛豆乳仕立て)をいただきました。

 食べた感想は、最初は少し辛めですが、豆乳仕立てのスープにより後味はまろやかになっていて、食べやすかったです。また、ひぼがはっとは、平らなうどんのような麺で、食べやすく、鍋との相性も良かったです。味を変える調味料として、味噌や醤油、卵もセットとなっていて、味の変化も楽しめました。

 また、店主の角地政美さんから、鍋のシメとしてご飯を入れた雑炊を勧められました。とても美味しかったです。

 また、食べ終わったあと、店主の角地政美さんにいくつか質問に答えていただきました。

この鍋の完成までに、3ヶ月の時間を要し、最初は、キムチと豆乳を使った鍋にしたかったとのことでしたが、この鍋の発案者の方の意見で、今の形になったとのことです。

 最後にですが、今回、くずまき鍋を食べて、葛巻の良さを再発見できたと思いました。

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