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【葛高】岩手県内で実施している学校が少ない?!予餞(よせん)会を行いました。<3年生ありがとう!>


 1月27日(金)。
 葛巻高校の3大生徒会行事の予餞会が行われました。

予餞会とは?

 「予餞会」というものを、最近あまり耳にする機会はなくなってしまったかもしれません。しかも、岩手県内を見渡しても、予餞会を行っている高校は、あまり多くないのではないでしょうか?

 でも、葛巻高校には昔からの伝統として、未だなお、残っています。
 しかも生徒会執行部が中心となって熱心に準備をして、かなりかなり熱い行事です。

3年生。これから盛り上がります!!

 今回は、その様子をお伝えしたいと思います。全てをご紹介できないのが、大変心苦しいですが、ほんの少しだけです。


いざ、本番。

 まず、この日の午前中は、3年生の進路が決まった生徒達は、葛高生として最後の定期考査を受験しました。

 その間、1,2年生は生徒会執行部を中心に会場準備、出し物準備を行います。

 1,2年生の準備を終え、3年生の入場を待ちます。

3年生入場です。

 それでは、予餞会の始まりです。各学年の出し物、有志による発表です。

 この予餞会は、生徒だけの行事ではありません。教職員も3年生へ「感謝と尊敬」を伝えます。教職員も本気度で、3年生を盛り上げようとしました。

3学年団を中心に圧巻の演技でした!

生徒会の引継ぎ

 予餞会の恒例行事として、現・旧の生徒会長によってくす玉を割るというものがあります。いわば、生徒会の引継ぎです。

 多くの3年生は、今日で3年生の登校日はほぼ終了です。残すは2月に1日、3月の卒業式の残り2日となりました。
 葛高生としての残りの日数は短いですが、3年生一人一人が残してきた輝かしい結果・成績は、1,2年生、そしてこれから入学してくるであろう葛高生へ末永く受け継がれていきます。

 3年生の皆さん、今までありがとうございました!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。 これからも葛高生の魅力を発信していきます。 ぜひフォローをお願いします。