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【R6葛高194】薬物乱用防止教室(1学年)

 こんにちは。日頃より、本校noteをご覧いただき誠にありがとうございます。

 12月2日(月)のLHRの時間において、学校薬剤師である岩手医科大学薬学部薬剤治療学講座教授の三部篤先生を講師としてお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。

 テーマは、「自分の体は自分で守ろう~薬物乱用の害~」。現在の薬物乱用の状況や身近に起きているニュースを取り上げていただき、生徒も自分事として捉えることができた様子がうかがえました。

生徒の感想

 大麻や覚せい剤などを持っていたり、使ったりすることだけが薬物乱用ではなく市販薬を規定量ではない数を服用したり、用途以外で使ったりしたことでも薬物乱用になるという事が分かりました。現在は、覚せい剤よりも大麻の方が出回っているという事が分かりました。もし自分がこれから違法薬物を誘われたら、誰であろうとはっきり断るようにしたいと思います。

 薬物は本来の正しい方法で使用していない時点で、「薬物乱用」になる。薬物にも、抑制、興奮などの作用がある。薬物には依存があり、脳を侵されるし、侵された脳はもう戻らないという怖さがあるので、絶対に誤った使い方はしないようにしたい。


 冬休みに入ると、親戚の集まりなどで大人と多く関わる機会があります。お酒が薬物のゲートウェイドラッグになってしまう可能性も教室の中で触れられました。ダメなものは、ダメ!とはっきりと断り、自分の体を自分で守れるようにしていきましょう。



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