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【R5葛高158・部活動】葛高男子バスケ部、子ども達のモデル選手に!

    いつも葛巻高校noteを読んでいただきありがとうございます。10月15日(日)に葛巻町社会体育館において、現日本代表女子アシスタントコーチの鈴木良和さんと日本バスケットボール協会技術委員長の東野智弥さんが小学生を対象としたバスケットボール教室を開催しました。その際に、お手伝いスタッフとして参加していた男子バスケットボール部が、子ども達のモデル選手として活躍してくれました。

    男子バスケットボール部の部員は現在6名です。全員が高校からバスケットボールを始めました。経験者ばかりの女子バスケットボール部の先輩たちと一緒に練習し、技術向上のために熱心に取り組み、着実に上達しています。そんな選手たちは、葛巻ミニバスケットボールクラブ創部50周年記念事業でお招きした日本を代表する指導者たちの指導のモデル選手になる機会をもらいました。  

子ども達の眼差しに応えるように真剣にプレー!

    この日、集まった小学生は110人。その選手たちにコーチが練習のメニューを説明する際に葛高バスケ部メンバーが登場しました。コーチの話を真剣に聞いて、小学生の良いお手本となるように一生懸命取り組んでいました。その表情は真剣かつ緊張の面持ち。小学生の指導をお手伝いするなどコーチの期待以上に活躍を見せ、周囲から高い評価をいただきました。

地区予選直前に良い刺激となりました!

      葛巻町は、岩手県で最初にミニバスケットボールチームが創部された町です。そんな経緯もあり、「バスケットボールが好きな町くずまき」として、葛巻町バスケットボール協会では様々なバスケットボールイベントを企画し町の活性化に繋げています。かつては、インターハイ・国体・選抜大会の三冠を成し遂げた田臥勇太選手がキャプテンを務めていた秋田県の能代工業高校(現能能代科学技術高校)を招待し試合を開催したこともあります。毎週水曜日は地元の体育館にバスケットボール好きが年齢関係なく集まり、バスケットボールを楽しんでいます。

日本代表鈴木コーチと記念撮影!
女子バスケットボール部3年生もお手伝いしてくれました。ちゃっかり記念撮影。

    葛巻高校の生徒たちは地域の皆さんとスポーツを共に楽しむ文化があります。サッカー、バレーボール、バスケットボールなど部活の枠を超えて、身体を動かしたい生徒はいつでも気軽に参加して楽しんでいるようです。本校にはバドミントン部はありませんが、地域の方々のバドミントン練習に参加している生徒もいます。スポーツを通じた地域と連携する学校、それが葛巻高校の魅力の一つでもあります。

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