【R5葛高216】みなさん予餞会(よせんかい)を知っていますか?
こんにちは。いつも葛巻高校noteをご覧いただきありがとうございます。
今回は1月26日に本校で行われた予餞会についての記事です。
現在、岩手県内でもこの予餞会をやっている学校は数少ないと聞いています。もしかしたら葛巻高校だけかも?
葛巻高校では6月のクラスマッチ、10月の葛高祭(文化祭)、1月の予餞会が学校の3大行事となっています。
ちなみに、予餞会とは…
などと言われています。実際、本校の若い先生方はこの予餞会を知らない先生も多く・・・。葛巻高校に来てから知りましたという方も。昭和世代の先生方は高校生の時にほぼ経験済みであり、あのころの記憶がよみがえってきます。
本校の大事な伝統行事の一つです。
それでは、この予餞会の内容を見ていきましょう。
この日は午前は3年生が考査最終日、1,2年生は朝から予餞会の準備となります。みんな真剣に内容を考え、リハーサルに臨んでいました。
いよいよ考査を終えた3年生を1,2年でお出迎えします。
校長先生からも「餞(はなむけ)」という言葉についてのお話もありました。
次にいよいよ出し物です。この日のために練習してきたものを1年、2年のクラスごとに発表していきます。
今回は、1年生は歌やダンスの発表、2年生は3年生や全校生徒を対象に参加型のクイズなどを行っていました。
1年A組はこちら
1年B組はこちら
2年A組はこちら
2年B組はこちら
途中で2年生有志のダンスパフォーマンスも!!(放課後、フォーメーションの練習を熱心にしていましたね←先生は見ていた(笑))
最後にプロ集団!?先生方の寸劇です。生徒は普段見ている先生方の姿とのギャップに大爆笑!!これも予餞会の醍醐味です。
この寸劇に出たい!!という県内の先生方、ぜひ葛巻高校へいらして下さい。
最後に恒例のくす玉わりで世代交代となります。
今年度最後の行事は、在校生の3年生への熱い感謝の気持ちと、先生方の生徒への熱い思いで時間オーバーとなりましたが、無事に終了しました。
この素敵な行事は、ぜひ後世に残していくべき葛巻高校の伝統行事であると、改めて感じました。