3年B組の物理の授業は、イーハトーブCOREハイスクールネットワーク構想事業で普段は遠隔授業配信センターからリモートで行われています。対面授業は昨年度から本格的にスタートしました。学校にいる教員の人数が少なく、専門の先生がいない学校でも、毎回専門の先生の授業を受けることができます。

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    この日は、年に数回の対面授業の日。
    普段は画面越しでしか会話ができない担当の池田先生が教室にいて、生徒たちも「ホログラムだ！」と大盛り上がり。（ホログラムではありません。本物です）

    音→光→音と波を変換したり、虚像を実際に見てみたり、様々な実験を見せてくださいました。

   自分たちも実際に実験をしてみます。
   今回は、気柱の共鳴を観測し、音の振動数を計算する実験です。
共鳴を観測するのがなかなか難しい。苦戦しています。

    データをとったら、公式に当てはめて計算です。
    今回は、500Hzの音を出していましたが、２班とも計算の結果は502Hz。
ほぼぴったりの結果に、池田先生もびっくりしていました。

   いつもと違う対面での授業で、物理の面白さを実感することができました。池田先生、ありがとうございました。