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【R5葛高168・総探】軽米高校との地域探究に関するポスターセッション・生徒交流会

 10月27日(金)の午後、軽米高校で総合的な探究の時間の相互発表会がポスターセッション形式で行われました。

開会式 最初は緊張気味です

 全体での開会式のあと、軽米高校の生徒たちの発表が行われました。
 どのグループも、「地域を盛り上げたい」「もっと良い町にしたい」という思いが感じられる、とても良い発表でした。

発表する軽米高校の生徒

 他校の探究について聞くのが初めてな葛巻高校の生徒たちも興味津々。
 研究内容を深く知ろうと、真剣に発表を聞いています。

 次は、葛巻高校が発表する番です。
 どの班も、事前に作成したポスターで堂々と発表しました。

大好きなキャンプで町を盛り上げる「Can キャンプ班」
インスタグラムのQRコードを配ったり、実際に画面を見せながら活動をアピール
手話で町の人たちと交流する「しゅわにけーしょん班」
軽米高校の生徒から、「名前を手話で表現したい」との質問が

 生徒の感想を一部紹介します。

 他校の人たちに自分たちの活動を発表する機会はなかなかないと思うので、貴重ないい経験ができました。正直緊張していたのですが、軽米高校の生徒の皆さんや先生方が興味を持って聞いてくれる姿勢がとてもうれしかったです。

 お互いが総探の発表をすることによって違う良さがありました。軽米ならではのテーマもたくさんあり葛巻ではなかなかできないテーマもあったと感じました。

 それぞれ地域をより良くしたいという思いから活動していることがよく分かった。葛巻はどちらかというと、水曜日の総探の時間は調べる・準備の時間が多いけど、軽米は総探の時間を使って活動していることで、アクションを起こしている班が多くあったのかなと思った。自分たちの活動しか知らなかったし、他の学校が葛巻みたいに総探に力を入れてやっていることも知らなかったから、自分たちの活動の参考にもなったし、岩手という一つの県で地域のためにこんなにも力を入れていることを知れてよかった。

 このあとも、3年生まで各グループの探究活動は続いていきます。
 軽米高校の取り組みに刺激をもらい、さらに深い探究活動になることを期待します!

 軽米高校のみなさん、ありがとうございました。
 今後もぜひ交流を続けていきましょう。

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