【R5葛高086・卒業生】卒業生インタビューVol.03(岩手大学へ進学した生徒から)
岩手大学教育学部保健体育サブコースへ前期試験で合格した畑周(はた あまね)さん(令和4年度卒業 山村留学生)。畑さんは、盛岡市出身で、高校ではくずまき山村留学生として葛巻町に、そして体育教師になりたいと岩手大学へ進学しました。高校時代は走り高跳び選手として、インターハイ出場、国体入賞を果たしました。そんな畑さんが、先日、葛巻高校を訪問してくれたのでお話を聞いてみました。
ーQ 大学はどうですか?
ーA 岩手大学の講義は一コマが100分なので高校の2倍あり、慣れるまでは大変でしたが今は楽しくやっています!部活は陸上競技を続け、バイトはまだ始めていません!
ーQ 高校卒業後の生活はどうですか?
ーA くずまき山村留学生として寄宿舎生活を終え、実家に戻り、親のありがたみを再確認しながら家事も手伝っております。(嘘じゃないですよ!)入学当初は大学からの帰り道に、高校では出来なかった買い食いをしまくりました(学校⇄寄宿舎の途中にお店がなかった)。最近の悩みは部活帰りの空腹を我慢して家まで帰ることです。
ーQ 高校時代を振り返ってみてどんな思い出がありますか?
ーA 高校生活を振り返ると全体的には毎日が華々しく楽しかったなと。直近の1番の思い出は、ひいひい言いながら半泣きで共通テストに向けて勉強したことですかね。でも、共通テスト後から前期試験の合格発表まで、一般受験の仲間達や担任の抱石先生と、勉強について、人生について、恋愛についてなど、いろいろなことを語り合った時間は貴重でした。
ーQ 今後取り組もうと思っていることはありますか?
ーA 今後は現高校生とOBや大学生を繋げたりしたいと思っているので是非参加してくれるとありがたいです!
ーQ 葛高生へメッセージをお願いします。
ーA 現在進行形で受験に向かっている受験生の皆さん。まじで頑張ってください。やりたいことをする為にやりたくない事もしなければなりません。決して僕みたいにはならないでください(笑)1、2年生は、今しか出来ないこともいっぱいあると思うので、毎日を楽しんでください!!
ーQ 最後に一言どうぞ
ーA 高校時代にお世話になった先生方、地域の方々ほんとうにありがとうございました!盛岡に帰ってきて、葛巻町の方々の優しさを実感する毎日です!!自分はまだまだ葛巻に関わっていくので忘れないでいただけるとありがたいです!(笑)