【R6葛高138・総探】ふれあったことのない大人・世界に出会う経験を～未来パスポートプログラムを実施しました～
こんにちは。日頃より、本校noteをご覧いただき誠にありがとうございます。
10月16日（水）に総合的な探究の時間の一環として１学年を対象として『未来パスポートプログラム』を行いました。このプログラムは、特定非営利活動法人未来図書館主催で実施したものです。
未来パスポートプログラムの概要は以下のURLをご確認ください。
今月は、先週の葛巻町企業ガイダンス、来週に行われる職場学校訪問、そして今回の未来パスポートプログラムの３つを通して、『卒業後の自分を想像する・考える月間にしよう』と１学年では位置づけていました。
先週行われた葛巻町企業ガイダンスの様子は以下の記事をご覧ください。
それでは、未来パスポートプログラムの様子をご紹介します。
講師との対面
早速、講師の方々とご対面です。岩手県内の企業の方々、東京から来ていただいた方まで、総勢10名の講師の方にお越しいただきました。中には、葛巻高校を卒業されている方もいらっしゃいました。
大人とふれあう
オリエンテーション後、早速大人とのふれあいセッションが行われました。各ブースに生徒が分かれて、講師の方からお話を聞いていきます。「生い立ち」「今の仕事について」「高校時代にやっていたこと」「これまでで失敗したこと」「高校生へ伝えたいこと」など、多くのお話をしていただきました。
振り返り
ふれあいの時間は20分で２回しか無かったため、生徒たちが講師の方からどんなお話を聞いたかを自身の感想を交えながら、発表しました。
エール
生徒達から感謝の気持ちも込めて、エールを送りました。急なお願いでしたが大きな声でエールの音頭を取ってくれました。
最後に、集合写真
最後に、講師の方々と生徒全員で集合写真を撮影して、プログラムは終了しました。
生徒の感想
将来について考えられたし、人生のせんぱいの話を聞けて学べることが沢山あったから。
保険会社の人の座右の銘が、「正々堂々と生きろ」を聞いてみてかっこいいなって思ったし何事にも挑戦しようと思いました。
知らない職業の仕事内容を聞けたり、社会人の方の今までの人生から得た教訓を教えてもらえたから。
大人になると思ったより時間が短く感じるから、やりたいことは今のうちにやっておいたほうがよい。
夢を持って大学に入っても、その夢とは違った職が自分に向いていたりなど将来何があるか分からないと改めて感じた。今私は夢を持っているけれど他に自分に合う職があるかもしれないのでこれから視野を広げて考えたい。
このプログラムでいつもは出会えないような職種・業種の大人に会うことができ、今まで持っていた感覚をアップデートするいい機会となったようです。この経験を踏まえて、来週の職場学校訪問へ参加し、自身の将来像に向けて、具体的にどのような進路を辿る必要があるかを考えてきます。