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【R6葛高059】3B物理 対面授業で実験をしました!

 考査が終わり、前期末の授業がスタートしました。
 3年B組では、いつもは配信センターから遠隔で授業が行われている物理の授業が、対面で行われました。

 今年度1回目の対面授業の様子はこちら  ↓


 今回の授業の内容は、「重力加速度は本当に$${9.8m/s^2}$$なの?」

 2種類の方法で、重力加速度を実際に求めてみました。

 1つめは、単振り子を使った実験です。
 振り子の糸の長さと周期を計測し、公式に代入して重力加速度を求めます。

振り子の糸の長さ+鉄球の半径が糸の長さになります。
ノギスを使って測定!
糸の長さを測って吊るします。
いざ測定!振り子の振動の回数を数える係、ストップウォッチで時間を計測する係、
時間を記録する係。どの係もとっても大切!協力プレイです。
計測した結果をもとに計算。

 結果は・・・$${9.6m/s^2}$$!

 むむ・・・?惜しい???
 これも立派な実験結果!だいたい$${9.8m/s^2}$$になりました。

 2つめの方法は、自由落下のストロボ写真を使ってv-tグラフを描き、グラフの傾きから重力加速度を求める方法です。

ストロボ写真と記録タイマーの結果から単位時間当たりの落下距離を計算し、グラフを作成。

 個人差はあるものの、こちらも大体$${9.8m/s^2}$$の結果が得られました!

 理科はやっぱり実験が楽しい!

 楽しくて学びの多い対面授業となりました。
 遠隔授業配信センターの池田先生、ありがとうございました!

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