【R5葛高238】終業式・校長勇退式・離任式が行われました。
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３月21日（木）に令和５年度最後の授業、終業式が行われました。その後、校長勇退式、離任式が行われました。その様子をお伝えします。
終業式
令和５年度最後の終業式では、菅校長より挨拶がありました。
令和５年度は、皆さんにとってどのような１年だったでしょうか？
全ての生徒に共通しているのは、『誰しもどこかの点で成長した』ということです。いろいろなことを経験して、新たな知識や見方を手に入れた１年だったのではないでしょうか？
そして、新年度に向けて皆さんに意識して欲しいことがあります。
それは、『いろいろな情報の中でどれが本当なのかを見抜く眼を養ってほしい』ということです。今現在フェイクニュースやAIによりつくられたニュースなど、いろいろなニュースや情報があります。その中で、どれが正しい情報なのか、どれが嘘なのかを見抜けるようになって欲しい。そのためにも、毎日の授業を大切にして生活をしてください。
校長勇退式
今年度で、菅校長が役職定年を迎えました。菅校長は３年間本校でご勤務され、葛巻高校を牽引していただきました。敬意を表して勇退式を行いました。
３年間あっという間でした。
生徒の皆さんがいろんなことに一生懸命取り組んでいるのが輝かしかったです。そんな皆さんと一緒に過ごすことが出来て、本当に幸せでした。
無限の可能性がある皆さんが、なりたい自分になれるよう、一つ一つ努力を積み重ねて、なりたい自分を目指してください。３年間有り難うございました。
離任式
今年度の定期人事異動に伴い、菅校長をはじめ７名の方が葛巻高校を離れることとなりました。寂しい気持ちですが、新天地でのご活躍を祈念して離任式を行いました。
離任式には、卒業生も駆けつけてくれました。
離任される方全員が、「葛巻高校で皆さんと出会えて幸せでした。これからも葛巻高校のことを陰ながら応援しています」とお話いただきました。
最後は、生徒達で花道をつくり７名の方をお送りいたします。
７名の方々、葛巻高校では大変お世話になりました。新天地でのご活躍をご祈念申し上げます！
３月２２日からは在校生は春期休業となります。次年度新しい学年に上がるために一人一人ができる事を積み重ね、４月から新しくスタートが切れるように期待しています。