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【R5葛高042・総探】3年1班 葛巻の歴史を町民に伝授しよう大作戦実行録

 これより、5月17日終日より開催された葛高フィールドワークミッション3年1班の部の報告を開始する。

 我々1班は、葛巻の歴史的な魅力を町民全員に知ってもらうことを目標に活動しており、資料集め班・写真撮影班・インタビュー班の3つに分かれて今回のフィールドワークミッションを成し遂げた。

 はじめに資料集め班からの報告を以下に記載する。


−資料集め班−

 資料集め班2名は本校の図書室及び町の図書館に置かれている資料だけでは飽き足らず、岩手は盛岡の県立図書館へと向かった。

 調査内容としては、葛巻城、鉱山、神楽などを調べ尽くし、班員からは

 「今回のミッションにより、葛巻の歴史や文化を詳しく調べ、学ぶことを達成。自ら資料をいちから探す事象に難あり。神の導き(スタッフさん)により、求める内容の書物を発見。それらの資料から、未知の内容への推測及び考察が可能となった。江刈地区にありし金山が長い間残っていたそうだ。」

と報告あり。


 続き、写真撮影班からの報告を以下に記載する。

−写真撮影班−

 写真撮影班若干2名は古の葛巻町より残された建造物等を写真に収めるため、町内を散策。

葛巻八幡宮祭神:誉田和気命(ほむだわけのみこと)に参拝
葛巻の歴史の一つ、塩の道の石碑


 葛巻城の存在していたとされる場所付近や、隠れ里、七滝、塩の道へと向かった。班員からは

 「日頃より通る道に隠された心揺さぶられる景色を発見。新たに葛巻の魅力を感じた。また、今後導かれし場(気になる場所)あり。より深く探究していきたいと考える。なにより、送迎に協力いただいたM教諭のアクロバティックな運転と高級車のなんとも言えない乗り心地が忘れられない。」

と報告あり。


最後に、インタビュー班からの報告を以下に記載する。

−インタビュー班−

 インタビュー班2名は文献から調達しきれなかった葛巻の歴史を知るべく、葛巻の歴史に詳しい町民の方へインタビューに向かった。

 はずだったが、あいにく先方のご予定が合わず後日決行となった。よって、フィールドワーク当日は改めて町の図書館の資料を漁りに漁り、古の葛巻町内と現在の葛巻町内を比較することができるような写真を撮影した。それが以下である。(なお、21日日曜日、計画通りインタビューミッション達成)

宝積寺前昭和初期
宝積寺前現在

班員からは

 「昔の葛巻の町並み、及び葛巻城の細部について文献や実際の写真から確認。本には記載されていない詳しい情報、葛巻町設立までのことを教示いただき、人々への拡散を希望する知識を得た。ちなみに、葛巻町長鈴木氏の家系は全国の鈴木氏の元祖であるそう。」

と報告あり。


 以上で3年1班からのフィールドワークミッションにおける報告を終わりとする。

私たちは葛巻の歴史について、『葛巻城・鉱山・神楽』を中心に調べています。何か知っていることがありましたら小さなことでも構いませんので教えていただけると幸いです。
 ご協力お願いいたします。


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