見出し画像

【R6葛高154・総探】軽米高校・葛巻高校「総合的な探究の時間」相互発表会

 こんにちは。日頃より本校noteをご覧いただき誠にありがとうございます。

 10月25日に軽米高校の2年生37名が来校し、葛巻高校の2年生と交流しました。

 軽米高校noteもぜひご覧ください。


開会行事

開会行事を生徒会執行部が担当しました。
葛巻高校の校長先生から、軽米高校と葛巻高校の共通点を教えていただき、親近感がわいてきました。
葛巻高校の生徒会長が生徒代表として、「お互いの考えを深めあい、次の活動につなげましょう」と呼びかけました。
今回の発表会の目的と予定が説明された後、ポスターセッションに移ります。

ポスターセッション


最初に葛巻高校が発表し、軽米高校の生徒が聞きます。
少し緊張気味の葛高生です。
軽米高校の生徒が積極的に質問してくるので、頑張って答えています。
次は軽米高校の生徒が発表し、葛巻高校の生徒が聞きます。
お祭りで飲み物を提供し、12万円売り上げたそうです。すごい!
校舎を活用し、有名なアニメの舞台となった校舎巡礼ツアーを行ったグループの発表でした。
海外からもたくさんのお客様が来たそうです。

投票

 ポスターセッションの後、もっと詳しい内容を知りたいと思った班に投票をしました。
その後、各校上位2班が発表されます。

緊張の瞬間です。


葛巻高校からは「KUZUねいちゃ~」班「Kuzu × MAKE」班が選ばれました!

 軽米高校からは「校舎巡礼班」「さるなしを使った特産品制作班」「さるなしプリン製作班」が同率2位で選ばれました。二つの班の代表者がじゃんけんし、「さるなしプリン製作班」が発表することになりました。

口頭発表

 まず葛巻高校の2班が発表しました。

KUZUねいちゃ~班が今後企画しようとしているイベントについて紹介しました。
Kuzu ×MAKE班がバス停にベンチを置く構想について説明しました。

 続いて軽米高校の発表です。

校舎巡礼班がコウシャ撮影ツアーの参加者について詳しく説明しました。
さるなしプリン製作班が今後商品化に向けて取り組みたいことを発表しました。

閉会行事

 発表後は閉会行事です。

軽米高校の校長先生から、発表する際の注意点について、声の大きさ、言葉の説明を丁寧にすること、結論を明確に伝えること、以上3点についてお話がありました。
軽米高校の生徒会長が生徒代表として、「今回の交流会を活かして、これからもお互い探究活動を頑張っていきましょう」と呼びかけました。

 軽米高校のバスを見送りました。

カーブを過ぎて、見えなくなるまで手を振りました。

 来年度は葛巻高校から軽米高校に訪問します。来年また会いましょう!

生徒の感想より

・軽米高校のグループは試作、企画、実行など、早い段階で行動していることがわかった。似たようなことを行っているグループもあったので、これからの活動に参考にしたい。

・地域の特産品やアニメなどを有効活用していて、軽米高校にしかできないことをしていて、とても良いアイディアだと思った。

・コウシャ撮影ツアーは、私にとって考えつかないアイディアだったので、とても良い活動だと思った。

・町での高校生の活動への認知度が、葛巻町より軽米町の方が高いと感じた

・特産品の活用やパンフレット製作など、葛巻高校の活動を似ているグループもあった。特に印象に残ったのはさるなしプリン製作班で、先輩から引き継ぎ、さらに発展させているところがとてもいいと思った

・葛巻をテーマにした活動を、県外や国外に広げていくことも必要かもしれないと感じた


この記事が参加している募集

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。 これからも葛高生の魅力を発信していきます。 ぜひフォローをお願いします。