【R5葛高124・部活動】卒業生からの贈り物
いつも葛巻高校のnoteを読んでくださりありがとうございます。ちょっと嬉しい出来事があったので、葛巻高校を応援してくださる皆様と分かち合いたいと思います。
先日、硬式野球部監督の藤野康太先生のもとに、なにやら細長い箱に入った郵便物が届きました。開封してみると、硬式野球用バットでした。バットと共に一通のお手紙も。
部員不足で同好会になっていた硬式野球に、メンバーが集まり、臨時生徒総会で部に復帰したことをnoteで知り、嬉しくなってバットを送ってくれたそうです。臨時生徒総会についてのnoteはこちら。
バットは来年度からのルール改正に適合するバット。安くはありません。バイトを頑張って送ってくれたそうです。滝浪さんは、R4年度卒業生で、くずまき山村留学生として、3年間寄宿舎生活をしながら野球部のエースピッチャーとして活躍しました。読書も大好きだった滝浪さん。現在は、東海大学で文学を勉強しています。卒業しても、母校を気にかけてくれるのは本当に嬉しいです。
新生硬式野球部は、第76回秋季東北地区高等学校野球岩手県大会県北地区予選に、葛巻、軽米、一戸、福岡工業の4校で「県北連合」として出場しました。結果は以下の通りです。
2回戦 県北連合 2-13 久慈東 ※5回コールド
敗者復活戦1回戦 福岡 12-2 県北連合 ※5回コールド
監督の藤野先生は、きめ細やかな技術指導と心に響く人間指導で、これまで少人数ながら素晴らしいチームを育ててきました。
硬式野球部も、技術向上のみならず、健全な精神を育ててくれる素晴らしい部活動を行っています。これからの硬式野球部の活躍が楽しみです。中学生の皆さん、「高校で野球をやってみたい!」と思っているならば是非、葛巻高校も進学の先の一つに考えてみてください。