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【R6葛高122・総探】数学・理科という科目ではどんな探究活動ができるんだろう?~くずまきゼミ第2回~

 日頃より、本校noteをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 今年度始まった「くずまきゼミ」の第2回として、数学・理科でどのような探究活動が出来るかを、講義や体験を交えながらゼミを行いました。数学教員と理科教員が、自身の経験や他校の例などをもとに「こんな探究活動ができる!」という話をしてくれました。

数学という学問とはなんぞや?と説明してくれています。
生成AIも使いこなしていました。
まるで、ガリレオのよう…
数学という学問を体系マップ化するとこのようになるそうです。

 講義の後、「人間知恵の輪」を生徒同士でやってみました。

 実施後に、「人間知恵の輪」が成功できた班とできていない班がいたのを例にして、「なんでだろう?」「できる場合とできない場合ってどんな決まりがあるんだろう?」という疑問を投げかけ、これらの疑問を数学を使っても解明できそうだよね、と、講師から数学への誘いが行われました。生徒は、ものすごく感心した表情で話を聞いていました。


 続いて、理科に移ります。理科は「物理・化学・生物・地学」の4分野にわたって各科目でこんな探究活動ができるよ、という話をしていました。

 数学も理科も共通していたことは、「日常生活の中での”?”を常に考えながら生活をしてみると探究の入り口に出会えるよ」というメッセージでした。その「?」を数学や理科を使って解明していくことができる!という、さらに数学や理科を学びたくなるような話ばかりでした。

 このくずまきゼミの目的としては、以前の記事では以下のように説明していました。

自身の「知らない葛巻町の部分」や「知っているつもりだった葛巻町の部分」を知ることで、次年度以降の自身の探究活動へ活かすことが目的です。

 としていましたが、今回のゼミによって、自分がとことん好きなことを追究したい!という思いが芽生えたようでした。もちろん、葛巻町をテーマにすることは大切ですが、葛巻町というフィールドで自分が追究したいことを追い求めるような探究活動を今後も継続していきます。


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