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【R5葛高111】インターンシップ④

 夏季休業中に行われたインターンシップの様子を紹介しています。
 インターンシップに関する過去の記事はこちら



認定こども園葛巻保育園

<実習内容>
こどもたちと遊ぶ、おやつ、給食のお世話、プール、寝かしつけ、着替えの手伝い

 2日間を通して、「子どもが好きだから」とか、「かわいいから」などの気持ちだけではこの職業はできないものだと感じた。ただ小さい子のお世話をするのではなくて、生きていくうえでの常識、やってはいけないことなどもちゃんと教えなければいけないと思った。自分のイメージしていた保育士像と少し違った保育士のリアルを見て、保育士の在り方を見ることができた。

 1日目に担当した1・2歳児と2日目に担当した3・4歳児では世話の仕方が違うため、年齢ごとに世話の仕方を考えることも重要だと思った。
 園児1人1人を見ることだけでなく、全体も観察しながら保育することができたらもっと必要なことや大事なことが見えやすくなるのではないかと思った。

(生徒の感想より)

五日市保育園

<実習内容>
 学童の勉強会の見守り、寝かしつけ、野菜の収穫、お残りさんと遊ぶ、紙芝居の読み聞かせ、おもちゃ製作、食事のお世話

 人数の少ない保育園では、縦割り保育や部屋の分け方などいろいろな工夫がされていることが分かった。保育士は、園児をあずかり見守るだけではなく、園児の成長を保護者に伝えたり、保育を工夫し考えたりすることが必要だと思う。
 保育士になるには自分の得意なもの(個性)があったほうが子どもたちとよりいい関係を作れるということを教えていただいた。それを意識して子どもたちともっと関わりたいと思った。

(生徒の感想より)

 保育士として必要なことを、体験を通して学んできました。
 「お世話をする」だけではなく、「育てる」というのが大切だと改めて知ることができました。

 

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